珍しく昼間,午後2時頃,出走。
シューズは,ゲルクイック。
街中を走ろうかと走り始めたが,2kmぐらいで気が変わり,やっぱり川沿いを走ろうと思い,川沿いのコースを下流に向かう。
本日も腰を中心に疲労が残っている感じで,速く走れそうにない。
なので,ジョグ。
今日もジョグです。
せめて距離は長めに走っておきたい。
天気が良くて,気持ちいい。
菜の花が咲いている。
花粉が飛んでいる感じはあるが,しょうがない。
13km過ぎで,右足に若干違和感が出そうな気配があったので,折り返して戻る。
戻りは上流に向かうことになるので,やや上り基調。
20km過ぎると,脚が重くなってきた。
30km走りたかったけど,無理はしない。
26.44kmで終了。
2時間30分48秒。
平均ペース5分42秒/km。
6:13 - 6:00 - 5:33 - 5:49 - 6:02 -
5:39 - 5:43 - 5:36 - 5:30 - 5:54 -
5:49 - 5:39 - 5:54 - 5:51 - 5:59 -
5:49 - 5:36 - 5:38 - 5:53 - 5:48 -
5:43 - 5:27 - 5:34 - 5:35 - 5:36 -
5:10 - (1:49)
今月の月間走行距離,ここまでで327.98km。
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今シーズンのフルマラソンを,ガーミンのデータと公式のデータを利用して比較。
<スタート時の気温>(ガーミン)
富山マラソン 16.7度
福知山マラソン 11.1度
京都マラソン 10.6度
<コースのアップダウン>(ガーミン)
富山マラソン 高度上昇108m(但し,新湊大橋の高度が反映されていない)
福知山マラソン 高度上昇443m
京都マラソン 高度上昇220m
以下は,自分の走った結果
<グロスタイム>(公式)
富山マラソン 3時間4分台
福知山マラソン 3時間13分台
京都マラソン 2時間58分台
<中間及び30km地点通過タイム>(公式)
富山マラソン
中間地点 1時間28分16秒
30km地点 2時間 6分11秒
福知山マラソン
中間地点 1時間27分59秒
30km地点 2時間 7分23秒
中間地点 1時間28分44秒
30km地点 2時間 6分 2秒
<心拍数>(ガーミン)
富山マラソン
平均心拍数 166bpm
最大心拍数 200bpm
福知山マラソン
平均心拍数 141bpm
最大心拍数 172bpm
平均心拍数 143bpm
最大心拍数 177bpm
気温は,富山マラソンが最も高かったみたいであるが,体感的には福知山マラソンの方が暑かったような印象がある。
日差しが強かったせいか。
コースの難易度的には,福知山>京都>富山という感じか。
京都マラソンはアップダウンが多いというイメージだったけど,福知山マラソンは京都マラソンの2倍以上の高度上昇。
コース的にも気候コンディション的にも,福知山マラソンが最も難しかったと思われる。
にもかかわらず,福知山マラソンでは,中間地点1時間28分,30km地点2時間6分という目標タイムを決め,そこに間に合わせようとして走ってしまった。
結局,オーバーペースで脚が売り切れ。
乳酸がたまってしまった感じで,脚がどうにも動かなくなってしまった。
そのうえ,右脚が攣りそうになり,完全に攣ってしまわないよう,さらにペースダウン。
中間地点以降ペースが落ち続け,最後は6分以上/kmのペースまで落ちて,大撃沈という結果。
上には記載していないが,富山マラソンのガーミンデータを見ると,25km以降,心拍数が上昇していた。
そして,平均ペースは,25kmから落ち始めていた。
オーバーペースだったのかもしれないが,うまく補給していれば,もう少し何とかなったような気もする。
給水をもうちょっとしっかりとって,25km,35kmあたりでジェルを摂取していれば,という感じ。
富山マラソンは,最低サブ3,あわよくば2時間55分,という実力以上の結果を求めてしまったのも悪かった。
そして,富山マラソンと福知山マラソンは,自分の身体の状態ではなく,タイムを意識しながら走ってしまったというのが,最大の失敗だったと思う。
これに対し,不調と感じていて,高望みせずに走れた京都マラソンは,タイムよりも自分の身体の状態に任せて走った結果,大きくペースダウンすることなく走り切れた。
サブ3を意識するようになる前のレースでは,いつもタイムではなく,自分の身体の状態に任せて走っていた。
ところが,サブ3を意識するようになってからは,どうしても1kmのラップや各通過地点のタイムを意識してしまうようになっていた。
しかし,コースにはアップダウンもあり,必ずしも一定のペースでは走れる訳ではない。
身体にかかる負荷を同じに走っていたら,上りではペースダウン,下りではペースアップするのが普通。
それに,気候条件によって,走れるペースも変わってくるはずだし。
やはり,自分の場合,身体の声を聞きながら,身体に任せて走るのがよさそう。
無理なペースで突っ込んで撃沈すると,後半地獄だし。
来シーズンは,この経験を生かして走りたい。
ということで,ここに記録しておく。