過活動日誌

50代おっさんの過活動記録

2020年2月19日(水)京都マラソン備忘録3

今朝は,午前5時15分頃,出走。

シューズは,ゲルクイック。

リハビリジョグ。

といっても,京都マラソンのダメージは,ほぼ感じなくなっている。

腰痛は,通常レベルまでマシになった。

右足の甲とかアキレス腱あたりが,少し痛いような違和感のようなモヤモヤがあるぐらい。

ただ,昨晩は仕事絡みの飲みがあり,遅めの帰宅だったせいか,全身に疲労感があってペースは上がらなかった。

 

10.28km。

1時間8分33秒。

平均ペース6分40秒。

 

7:33 - 7:09 - 7:07 - 7:15 - 6:59 -

6:12 - 6:12 - 6:14 - 6:04 - 6:07 -

(1:42)

 

―――――――――――

 

京都マラソンの備忘の続き。

 

30km~35kmのガーミンデータ。

3:59 - 4:05 - 4:15 - 4:18 - 4:18

30kmを思いのほか速いタイムで通過できた。

サブ3できるかもしれないと思い始める。

ここまでは,意識的に無理をしないように走ってきたけど,ここからはリミッターを外して走ろう,という気持ちに。

河川敷コースの残りの下り基調を利用して加速し,前のランナーを追い抜いていく。

そして,河川敷コースを終えて,丸太町通りに上がる。

すると,河川敷コース終盤で頑張ってしまったツケがきたのか,しんどくなってきた。

ヤバいと思い,2つ目のジェル(マグオン)を摂取。

御所の前を往復し,河原町通りを南下して,京都市役所前に向かう。

ペースダウンを最小限におさえようと,必死に脚を動かす。

公式の35km地点通過タイムは,2時間27分ちょっと。

体感的にはだいぶペースダウンしたかと思っていたけど,この5kmも21分ちょいで走れている。

まだまだいける。

 

35km~40kmのガーミンデータ。

4:11 - 4:17 - 4:21 - 4:27 - 4:24

京都市役所前の第12給水所で水を補給し,折り返す。

ここからは,40km手前の今出川通りの折り返しまでは上り基調が続く。

ここをいかに耐えるか。

すると,急に身体が動き始めた。

さっきのマグオンが効き始めたのか?

よく分からんけど,効き始めたということにして,加速。

河原町通りを北上し,丸太町通りを右折。

橋を渡ったら,左折して川端通りを北上。

このあたりで,また段々しんどくなってきた。

マグオンの効き目が切れた様子。

キツい。

残り5kmの表示。

ガーミンを見ると,2時間36分台。

とりあえず,5分/kmのペースまで落ちたらアウトだな。

細かい計算は分からんが,4分30秒/kmのペースなら多分サブ3には間に合いそう。

東一条通りを右折し,東大路通りを左折。

この間,後ろから何人かに抜かされる。

そして,右折して今出川通りに入ると,最後の上り坂。

脚が動かない。

明らかにペースダウン。

耐えろ,耐えろ,ここが我慢のしどころ。

とにかく,白川通り手前の折り返しまで耐えれば,あとはゴールまで下り基調(のはず)。

ペースダウンし,何人かに抜かされながらも,何とか折り返しまでたどり着き,折り返す。

よーし,ここからは飛ばすぞ,と気合を入れ,下りを利用して,加速気味に脚を動かす。

すると,右脚の太腿裏側から脹脛にかけて攣りの前兆が。

ヤバい,とペースをおさえ,右足の着地を慎重に。

攣らないように気を遣いながら,慎重に走る。

公式の40km地点通過タイムは,2時間49分弱。

 

40km~ゴールのガーミンデータ。

4:11 - 4:15 - (2:12) ← (ガーミンでは2.57km)

残り2kmの表示を2時間49分台で通過。

2時間57分台は無理っぽいけど,自己ベストの可能性はまだありそう。

東大路通りを駆け抜ける。

道幅が広くて,気持ちいい。

前のランナーを一人一人抜きつつ,後ろから速いランナーに抜かれつつ。

やや抜くほうが多いか。

もう脚は完全に重いけど,気持ちはまだまだいけてる。

ゴールが近づいてきた。

あと4回曲がったら最後の直線のはず。

1つ,2つ,3つと曲がる。

4つ目が意外に遠い。

周りのランナーもみんな必死に走っているように見える。

やっと最後のコーナーにたどり着き,右折。

ラストは死にもの狂いで腕を振り,脚を動かす。

ゴール!

ゴール横のデジタル表示は2時間58分台だった。

少しだけど,自己ベスト更新。

それよりも,サブ3できたことが,何よりも嬉しい。

もう無理かも,と思っていたから。

 

――――――――――――

 

京都マラソ備忘,もう少し続けます。

今日は,ここまで。