午前6時前,起床。
朝食は,もち米のご飯を茶碗に大盛り1杯,納豆,小さめのおはぎ,バナナ1本,低脂肪乳コップ1杯。
トイレ大は,ゆっくり済ますことができた。
午前8時頃,自宅を出発。
シューズは,アディゼロジャパンブーストの新しいほうを自宅から履いていく。
高槻市駅には午前8時半頃,到着。
会場までの無料バスは,結構並んでいたけど,スムーズに進み,乗車。
午前9時頃,会場に到着。
受付を済ませ,男子更衣室でゼッケンをつけたり,着替えたりの準備。
準備をしていると,自分のすぐ後ろのグループの話し声が聞こえ,どうもブログ村の方々のよう。
そーっと後ろの様子を窺うと,すぐ後ろにサトさんがいらっしゃった。
お会いしたことのあるブログ村の方は,昨年の高槻シティハーフマラソンでご挨拶させていただいたサトさんとJTさんだけ。
しかも,こちらは覚えているけど,覚えていてもらえているかは不明。
お声かけしようかどうか悩むも,おもいきってサトさんにお声かけさせていただくと,分かっていただけたようで,ホッとする。
1年ぶりのご挨拶をさせていただけて,嬉しかった。
その後は荷物を預けて,外に出る。
外に出て,シューズを履いていると,サトさんと再会。
少しお話しさせていただきました。
それから,外のトイレに並んで小を済ませる。
その間に午前10時になってしまい,既にスタートブロックは人で一杯に。
やばい,と思いつつ,何とか1時間30分以内のブロックの中ほどに潜り込む。
太陽が出ていて,並んでいてもほとんど寒さは感じない。
つま先の感覚はなくなっていたけど。
そして,ほどなくしてスタート。
完走証によれば,スタートロスは,21秒。
人が多くて走り辛い。
なるべくジグザグ走行はせず,前が空いたら加速するというのを繰り返し,少しずつ前に出る。
スタートゲートからの最初の1km,ガーミンラップは4分7秒。
4分/kmのペースで行きたかったので,ちょっと遅いと思い,ペースを上げる。
2km目のラップが4分1秒。
駄目だ,上がらない。
明らかに身体の動きが悪い。あせりつつ,もうちょっとペースを上げようともがきながら走る。
すると,前方にサトさんを発見。
一声かけて,もがきながら前に。
3km目のラップが3分51秒。
やっと4分/kmを切るペースまで上げたが,心肺が苦しい。
無理をしすぎた。
ペースを維持できない。
4km目,4分9秒。
やっぱり落ちた。
戻さないと。
5km目,3分59秒。
かなり頑張っても,ここまでしか上げられない。
スタートロスを考えると,今日は自己ベストは厳しいな。
心肺も苦しい状態が続いているので,心肺が落ち着くまで少しペースダウンもやむなしと覚悟。
6km目,4分12秒。
この辺りまで落とさないと楽にならなかった。
息が落ち着いてきたので,少しずつペースを上げる努力。
7km目,4分4秒。
8km目,4分7秒。
9km目,3分58秒。
10km目,4分。
やっぱり4分/kmを切るペースまで上げると,心肺が苦しくなって維持できない。
11km目,4分8秒。
12km目,4分12秒。
ずるずる落ちてきた。
しんどい。
休みたい。
でも,上げろ。
後悔はしたくない。
今頑張らないと,後悔するぞ。
ちょっとだけ頑張って,さっき抜かされたランナーたちに追いついて,抜かす。
13km目,4分3秒。
辛い。
堤防のアップダウンで脚が削られる。
14km目,4分14秒。
15km目,4分12秒。
16km目,4分14秒。
またペースダウンして,後ろから抜かされ基調。
それでも,何とかサブスリーペースはキープ。
残り5kmの表示。
ガーミンを見ると,既にスタートから1時間6分以上経過している。
ここから4分/kmペースでいっても,1時間26分台。
でも,4分/kmペースで行くのは無理だな。
頑張って,何とか1時間27分台か。
ここから上げられないか。
頑張れ,自分。
17km目,4分7秒。
あー,ダメだ,上がらん。
太腿裏側にも疲れが滲み出てきた。
ハーフマラソンももたない脚になってしまったか。
18km目,4分19秒。
あー,サブスリーぺースも維持できず。
こりゃ,1時間27分台も厳しいのでは?
19km目,4分21秒。
ペースが下げ止まらん。
ぼちぼち,後ろから抜かされながらも,あきらめず,脚を動かす。
残り2kmの表示。
もう少し。
出し切れ。
声が漏れまくり。
20km目,4分6秒。
ゼーハー,声漏れ状態でも,4分/kmを切るところまでは上げられないんか。
21km目,4分6秒。
最後の直線は,全力!
でも,脚が動かん。
ゴールになだれ込む。
チラッとゴール横のデジタル表示を見ると,1時間27分台。
はぁ,凡走。
グロスもネットも1時間27分台。
鎖骨骨折で右肩にプレートが入った状態で走った昨年よりも2分ぐらい遅いタイム。
調子が悪いとは思っていたけど,ここまでダメとは‥‥。
もう,色々限界なのか‥‥。
しょうがない,少し考えてみよう。