過活動日誌

50代おっさんの過活動記録

2020年3月11日(水)

午前5時過ぎ,出走。

シューズは,ターサージール。

 

つなぎジョグ。

途中,2か所の坂を利用して,下り坂ダッシュを合計4本。

臀部の筋肉に刺激が入った感じあり。

昨日よりは,下肢の疲労がマシに感じた。

9km過ぎに雨が降ってきて,やや短めで退散することに。

 

計11.29km。

1時間5分1秒。

平均ペース5分46秒。

高度上昇32.8m。

 

6:44 - 6:14 - 5:39 - 5:17 - 5:31 -

5:32 - 5:16 - 5:37 - 5:34 - 5:56 -

6:00 - (1:40)

 

今月の月間走行距離,148.47km。

 

 

新型コロナウィルス。

発表される感染者が徐々に増えているが,実際の感染者はもっといるはず。

正直,もう感染拡大を防ぐことは無理じゃないかと思う。

色々,自粛することにどれだけの意味があるのか?

むしろ,経済が縮小することによる社会的悪影響のほうが問題なのでは?

なんて思っていた。

 

が,今朝の新聞に載っていた長崎大学山本太郎教授のお話が興味深かった。

 

菌やウィルスは,感染が長期化すると弱毒化する傾向にある。

菌やウィルスにとって,人間は大事な宿主。

宿主である人間の死は,自らの死を意味する。

そのため,菌やウィルスは,人間と共存,共生する方向(弱毒化)に進化する傾向にある。

(もっとも,抗生物質の使用等により,耐性菌ができる等,強毒化することもある。)

 

最終的に全体に感染することを防止できないのであれば,感染拡大防止策をとることに意味があるのか?

意味は,ある。

感染拡大の速度を低下させることにより,ウィルスは新たな感染先を探すのが困難となる。

そうすると,より宿主が重要な存在となり,ウィルスが弱毒化の方向に進化することになる。

弱毒化が進めば,最終的には風邪のように,人間と共存,共生できるウィルスになっていくことも考えられる。

 

自分の理解が正確なのか自信がないが,概ねそんな感じのことかと思った。

なので,やはり感染拡大防止により,感染拡大の速度を低下させることには意味があるのではないかと。

行事,イベント等を,もう少しの間自粛することもやむを得ない状況なのかな。