今朝は,午前5時25分頃,出走。
シューズは,アディゼロRC。
腰用サポートベルト装着。
様子見ジョグ。
フルマラソンのダメージは,かなり減少。
臀部に疲労性の痛みのようなものが残っているぐらいか。
腰痛がさほど悪化していないことには驚いている。
長い距離を走ったからといって,必ず腰痛が悪化するとも限らないのか。
この点については,よく考えてみる必要がありそう。
とりあえず,今日のところはゆっくりジョグ。
運動公園の向こう側をまわって戻って来るコース。
8.74km。
55分17秒。
平均ペース6分20秒/km。
7:29 - 6:40 - 6:15 - 6:21 - 6:18 -
6:02 - 6:03 - 5:58 - (4:11)
今月の月間走行距離,74.8km。
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富山マラソンの備忘の続き。
【10km~15km】
<公式記録>
15km通過:1時間3分40秒台
ラップ:21分10秒台
<ガーミンデータ>
4:09 ~ 4:13 ~ 4:14 ~ 4:17 ~ 4:17
※公式記録とは一致しません。
10km通過時点,サブ3ペース付近を維持できているが,何となく下肢に疲労感が芽生え始めている。
気持ち的には,まだまだ行けるという感じ。
ただ,身体は正直なようで,微妙にペースが落ち始める。
前方に見えているサブ3集団との距離も徐々に広がっている様子。
富山マラソンはこれまで5回走っているが,この庄川沿いの区間で既にペースダウンし始めたのは初めてのこと。
いつもはここでペースを上げ過ぎて,新湊大橋を越えたところで力尽きてペースダウンというパターン。
そして,さらに問題が。
どうもさっきから,右足裏が痛い。
【15km~20km】
<公式記録>
20km通過:1時間25分30秒台
ラップ:21分50秒台
<ガーミンデータ>
4:13 ~ 4:13 ~ 4:24 ~ 4:36 ~4:13
ここまで,給水所では,いずれもスポーツドリンクを摂取。
ただ,飲む時に半分ぐらいはこぼれているので,摂取量は少ないかも。
特にエネルギー切れの感じもないけど,予定通り,15km過ぎに賞味期限切れのマグオン(梅)を摂取。
これは,結構好きな味。
マグオンは美味しいけど,右足の痛みは消えない。
むしろ,痛くてサブ3ペース付近を維持するのが難しくなってきた。
マラソンの本番でアディゼロジャパンブーストを履くようになってからは,本番で足裏が痛くなったことはない。
それ以前のシューズでは,痛くなったことがあったけど,今回使用の新ジャパンブーストもその前に本番で履いていた旧ジャパンブーストもそれなりのクッションがあって,足裏が痛くなるような気配もなかった。
それなのに,右足裏,特に接地する右母指球の辺りを中心に痛みが生じ,徐々に痛みが強くなってきている。
「いてぇ…」と声が出るぐらいに痛くなってきた。
右足の接地の仕方,力の入れ方を変えてみたり等色々と試行錯誤してみるが,痛みが生じない接地方法が見つからない。
そのうち,もしかして?と思い始める。
これは,紐を締めすぎているのでは?
とにかく,シューズの中で足が窮屈な感じで,接地時に足裏で衝撃を緩和するような動きがとれなくなっているような気がする。
知らんけど。
でも,たぶんそうなんじゃないか。
シューズの中で足を動かそうとしてみるも,やはり窮屈で動かせない感じ。
痛みを我慢して走っていたけど,痛すぎてさらにペースダウンしてきた。
だって,ペースを維持しようとすると右足裏が痛いんだもの。
ガーミンの1kmのラップが4分20秒をオーバー。
どうする,どうする?
海の近くまで来て,もう少しで新湊大橋というところ。
もう1回止まるしかないな。
ということで,(たぶん)19km手前付近で,一旦停止。
道路右端に寄ってしゃがみ込み,右足のシューズの紐を緩めて締め直し,再スタート。
どうだ?
右足がかなり自由になった。
足裏の痛みも嘘のようになくなった。
やっぱり紐の締めすぎ…。
スタート地点で左足の紐を緩めた時,右も緩めておけば…。
それより,これまで5kmぐらい右足裏の痛みを我慢しながら,無駄に接地方法を試行錯誤しながら走ってきたけど,さっさと止まって紐を緩めればよかった。
紐を締めなおすロスはせいぜい10秒ぐらいだったし。
後悔先に立たず。
とはいえ,右足のストレスがなくなって,かなり楽になった。
ペースも戻ってきた。
いい感じで,新湊大橋の上りに突入。
調子に乗って,坂を駆け上がる。
そんな感じで20km地点を通過。
とりあえず,今日はここまで。