富山マラソンの備忘と感想をもう少しだけ。
頻尿気味なので，スタート前は水分を取り過ぎないようにしていて，その結果，スタート整列時には若干喉の渇きを感じていた。
なので，最初の給水所が待ち遠しく，スポーツドリンク×２杯，水×１杯を取った。
ただ，取ってから飲むまでにだいぶこぼれているので，実際に身体に摂取したのは半分以下かもしれない。
その後の給水所については，最後の方で１～２か所はスルーしたかもしれないけど，概ね各給水所でスポーツドリンクと水をとったと思う。
給食は，いなり寿司と昆布おはぎを摂取。
自分の周りでは，いなり寿司も昆布おはぎも自分以外には誰も取っていなかった。
３５ｋｍ過ぎで，ミニかりんとうまんじゅうもいただいた。
３０ｋｍ過ぎにジェルを摂取していたこともあり，ミニかりんとうまんじゅうを食べた後，若干気持ち悪くなりそうな感じはあったので，ミニかりんとうまんじゅうは余計だったかもしれない。
ジェルは２つ持ってスタートしたけど，結局，３０ｋｍ過ぎに１つ摂取したのみ。
給食やジェルによる補給は，やはり摂ったほうが良いと思う。
ペースダウンしそうな時に補給すると，少し持ち直せるような感覚はある。
いなり寿司や昆布おはぎは，食べてもすぐにはエネルギーに変換しないとは思うけど，とりあえず血糖値が上がることによる効果があるのではないかと思う。
血糖値が下がると，脳が「無理をするな」と身体に指令を出して，身体の動きが悪くなる。そこで，補給により血糖値が上がると，脳が「動いてOK」と判断して，身体が動くようになるような。
知らんけど。
まあ，補給には精神的な効果も大きいと思う。
ただ，内臓が揺さぶられているので，摂り過ぎは内臓に負担がかかって悪影響があるだろうから，そのへんはバランス良く。
腰は，今のところ，思いのほかダメージが少ない，と思う。
下肢の筋肉痛はそれなりに大きく，坐骨神経痛がそれに紛れているのかもしれない。
富山マラソン，楽しかった。
沿道の応援，ありがたかった。
運営ももう慣れた様子でスムーズだったし。
富山マラソンのスタッフ，ボランティア，沿道で応援してくださった方々，ありがとうございました。
エイドもいつもながら充実していたと思う。
新湊大橋はしんどいけど，やっぱりこれが一つの目玉という感じ。
１週間前の金沢マラソンのスタートに浜辺美波さんが登場したとのことで，来年は金沢マラソンにしようかとも思ったけど，富山マラソンはやっぱり良い大会だと思います。
今年は天気が良くて，気持ち良かった。
これが雨だったり寒かったりしたら，だいぶ感想が違ってくるのかもしれないけど。
とりあえずは，またマラソン走りたいと思ってしまった。
今シーズンエントリーしているのは，来月の亀岡ハーフマラソンと来年３月のびわ湖マラソン。
満足に走れそうになかったので，京都マラソンは入金を見送ったけど，入金しておけば良かったか。
既にエントリーを締め切っていると思っていた高槻シティハーフマラソンが，まだエントリーできるみたいなので，エントリーしようかな。
もう数日間は身体のダメージを確認してみて，それから考えようと思う。
