過活動日誌

50代おっさんの過活動記録

2022年5月23日(月)黒部名水マラソン(10kmの部)備忘録

本日は,午前5時20分頃,出走。

シューズは,ハイバウンスオーバードライブ。

 

つなぎジョグ。

13分過ぎから,タバタ式×1セット。

短めの距離で,終了。

 

7.06km。

40分9秒。

平均ペース5分41秒/km。

 

6:26 - 5:46 - 4:34 - 5:50 - 5:45 -

5:43 - 5:47 - (0:18)

 

今朝は,ペースに対応しているので,心拍数の数値は信用できそう。

 

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昨日の黒部名水マラソン(10kmの部)の備忘。

 

前日は飲酒を控え,早めに布団に入るも,なかなか寝付けない。

そのうち,外から雨の音が聞こえ始める。

予報では,雨が降るとは言ってなかったけど。

明日は降らないだろうな…,などと思いつつ,うとうとと浅い眠りを繰り返す。

 

結局あまり眠れず,午前4時過ぎに起床。

抗原検査で陰性を確認。

シャワーを浴びて,着替えて,朝食を食べて,トイレに入って,と準備。

朝食は,おにぎり2つに菓子パン1個半とカフェオレ500ml。

午前6時半頃,出発。

あいの風とやま鉄道で黒部駅へ。

黒部駅からは,徒歩でスタート会場まで。

 

会場に着くと,ナンバーカードを見せて,抗原検査の陰性結果を見せて,チェックシートを提出。

時間に余裕があるので,少し会場を歩きまわり,トイレ(小)をしたりしてから,着替えて準備。

シューズは,ヴェイパーフライネクスト%。

荷物を荷物置場に置いて,フルマラソンのスタート地点のほうへ。

フルマラソンに出場する友人をスタートブロックで見つけて,少し歓談。

天気が良く,暑くなりそう。

そして,フルマラソンのスタートを見送る。

 

少しウォーミングアップジョグをして,再度トイレ(小)を済ませてから,10kmのスタートブロックへ。

既に,日差しが強く感じる。

高橋尚子さん,柏原竜二さんらの応援を受け,スタート。

 

完走証によれば,スタートロスは3秒。

スタートして間もなくランナーがばらけて,普通に走れるようになる。

最初の1km,3分44秒(以下,ラップはガーミンの表示)。

速すぎ…。意識的にペースダウン。

2km目のラップ,3分50秒

既に息が苦しくなり始めている。

3km目のラップ,3分58秒

ペースが段々落ちて来たけど,4分/kmは維持したい。

しかし,心肺がきつい…。

最初の給水は,水を摂取。

4km目のラップ,4分3秒

早くも4分/kmオーバー。

何とか粘りたい。

が,ここまでペースが安定しないので,概ね単独走。

抜いていくランナーを前方に見ながら,何とか離されないようにと耐える。

5km目のラップ,4分2秒

半分終わった。残り半分。

息が苦しくて,ペースを上げるのは無理。

今のペースを維持するのが精一杯。

2回目の給水は,息が苦しいので取らず。

6km目のラップ,4分2秒

口の中で唾液が渇いて飲み込めなくなってきた。

最近のレースでは毎回この症状が出る。

ネバついたつばを無理に飲み込もうとすると吐きそうになるので,要注意。

7km目のラップ,4分3秒

嘔気が出てきて,少しずつペースダウンしている。

キツイ…。

給水では,水を少し口に含んで口内を潤し,さらに体に水をかける。

しかし,すぐに口の中が渇いて,また唾液がネバついてくる。

8km目のラップ,4分4秒

8kmの距離表示の横を通過する際,ガーミンをチラ見するとちょうど32分。

40分を切るには,4分/kmよりも速いペースで走る必要がある。

残り2kmだし,ペースを上げたいけど,吐きそうで無理。

身体はまだまだ動くし,脚もまだペースアップできそうだけど,とにかく心肺が苦しくて,ペースを上げると吐きそうなので,上げられない。

9km目のラップ,4分3秒

ラスト1km,上げたい。

でも,吐きそう。

ギリギリ耐えられる範囲でペースアップを試みる。

前方の2人のランナーのところまで行きたい。

しかし,上げると吐きそう。

ラストの直線,ゴールゲート横のタイム表示が目に入った瞬間,ちょうど40分を示していた。

あー,40分に間に合わず…。

そして,ゴール。

最後のラップタイム,3分57秒+18秒(1km+90m)。

 

ガーミンのデータ。

10.09km。

40分3秒5。

平均ペース3分58秒/km。

心拍数を見る限り,出し切ったと言えるのではないでしょうか。

これが限界ということです。

 

ゴールゲートを通過後,シューズから計測チップを外し,返却。

メダルとマスクと水の入ったビニール袋をもらう。

会場の給水場で,しばし口内を潤す。

 

着替えた後,引換券でマス寿司,鍋,パック米を受け取る。

鍋は,会場でいただきました。

ごちそうさまでした。

まだフルマラソンのゴールまで時間があり,空いているシャトルバスで黒部駅まで運んでもらい,会場を後にしました。

 

グロスもネットも40分を切れなかったのは,残念。

でも,楽しかった。

やっぱり大会はいいですね。

大会を開催していただき,ありがとうございました。

できれば来年も出場したいと思います。