本日は,ロケットマラソン2020大阪大会(ハーフの部)に出場。
午前8時15分頃,「エール」を見てから,自宅を出る。
シューズは,旧ジャパンブーストを自宅から履いていく。
午前9時過ぎ,会場に到着。
受付を済ませた後は,芝生にビニール袋を敷いて,ゆっくりと準備。
午前10時過ぎ,荷物を預け,ウォーミングアップのジョグ。
1.08km。
6分26秒。
平均ペース5分57秒/km。
まだ時間があるので,プラプラしながら時間の経過を待つ。
この大会は,ウエーブスタートを実施。
第1ウエーブは,ゼッケンのアルファベットがA,B,Cの人。
アルファベットは,申告した目標タイムの速い順みたい。
自分は,Dなので,第2ウエーブ。
第1ウエーブから5分後のスタートなので,午前11時5分にスタート。
並びも密にならないよう,間隔をあけて。
タイムは,ネット計測なので,スタートラインのマットまで急いで行く必要はない。
スタートラインまでは,焦らずゆっくりと進む。
そして,スタートラインのマットを踏んだら,Go!
とりあえず,身体の動きに任せて走る。
1km目のラップを見ると,3分53秒(以下,タイムはいずれもガーミンの表示
)。
ちょっと速い気がするが,まあ行けるところまでいくか。
2km目,3分53秒。
3km目,3分52秒。
4km目,3分53秒。
やや心肺が苦しくなってきた。
が,5kmまでは頑張ってみようと思う。
5km目,3分55秒。
ちょっとペースを落とすか。
5km過ぎて少しして折り返し。
折り返すと,強烈な向かい風。
そうか,これまで追い風だったのか。
道理でペースが速くなる訳だ。
嫌でもペースダウン。
後続に次々と追い越される。
6km目,4分。
7km目,4分9秒。
このあたりで,概ね4分/kmペースで走っていると思われる集団に飲み込まれたので,頑張ってこの集団についていくことにする。
8km目,4分7秒。
9km目,4分11秒。
10km目,4分4秒。
スタート地点に戻り,折り返し。
ここからは,また追い風。
11km目,4分2秒。
12km目,3分58秒。
13km目,3分58秒。
14km目,4分2秒。
追い風になってから,集団のペースが少し上がり,徐々に心肺が苦しくなってきた。
15km目,4分6秒。
集団から遅れ始める。
単独走になって,再び折り返し。
向かい風が強烈。
単独走なので,風がまともに吹き付けてくる。
前傾になって脚を動かすが,進まない。
16km目,4分8秒。
心肺は限界,脚も動かない。
明らかにペースダウン。
17km目,4分28秒。
サブ3ペースも維持できないまま,ずるずる落ちてしまった。
もう,地獄の苦しみ。
しかし,あきらめず,ゼーハーとうるさく息をはきちらしながら,もがく。
18km目,4分22秒。
まだ3kmあるのか。
先がすごく長く感じる。
19km目,4分26秒。
心肺が苦しくて,吐きそうになってきた。
駄目だ。
20km目,4分34秒。
ラスト1kmになっても,ペースを上げられない。
21km目,4分23秒。
吐くのを我慢しながら,脚はもがきながら,何とかゴールになだれ込む…。
タイムは,1時間26分台後半。
タイム的には,ベストより3分近く遅いので,不本意といえば不本意。
でも,まあ,これが現状でしょう。
目標とするフルマラソンの大会がない状態で,特にレベルアップできている訳ではないし。
昨晩は,普通に飲酒もしたし。
ここまで追い込んで走ったのは久しぶりだと思うし。
なんといっても,心拍数が大変なことに!
大丈夫か?自分。
この数値が本当に正確なのかは分からないが,最初から最後まで心肺はずっと辛かったのは事実。
吐き気を催すほどに。
よい練習になったはず。
今のところ,次にエントリーしている大会はなし。
しんどかったけど,やっぱり大会は楽しい。
エントリーできるレースを探してみるか。
但し,フルマラソンを走るモチベーションはないな。
近場でハーフマラソン以下の距離のレースがあれば,考えよう。
とりあえず,今日のところは,ここまで。